WisePoint Authenticator
テレワークや外出先からいつでも社内ネットワークに安全にアクセス。働き方改革推進に貢献します。
特長と機能
- SSL-VPN等のRADIUS対応機器と連携し、ネットワークアクセス時の本人認証を強化
多彩な認証機能
その他の特長
- SSL-VPN連携
- 無線LAN連携
- 認証スイッチ連携
- ログ管理
- LDAP/ActiveDirectory連携
- DBは製品にバンドル
連携可能製品
SSL-VPN連携製品
- PulseSecure PSAシリーズ(Pulse Secure)
*旧Juniper MAGシリーズ
- BIG-IP APM(F5 Networks)
- Cisco ASA 5500シリーズ(シスコシステムズ)
- SonicWALL(デル)
IP-VPN連携製品
- Cisco ASA 5500シリーズ(シスコシステムズ)
- Software Blade(CheckPoint SOFTWARE TECHNOLOGIES)
認証VLAN連携製品
- Apresia(APRESIA Systems)
- OmnSwitch(日本アルカテル・ルーセント)
- AXシリーズ(ALAXALA Networks)
- Cisco Catalystシリーズ(シスコシステムズ)
無線LAN連携製品
- Mobility Controllers(Aruba Networks)
- Cisco Aironetシリーズ(シスコシステムズ)
FireWall
- Power-1アプライアンス(CheckPoint SOFTWARE TECHNOLOGIES)
システム構成
システム構成図、サーバ配置の一例です。
イメージングマトリクス認証の場合は2台構成、マトリクスコード認証の場合は1台構成が基本となります。
WisePoint AuthenticatorがRADIUSサーバとして機能し、各種ネットワーク製品の外部認証として利用可能。
動作環境
- プラットフォーム
- Red Hat Enterprise Linux ver.7/8
- データベース
- PowerGres(製品にバンドル),Oracle10g以降(有償)
- クライアントOS
- Windows,MacOS,iOS,Android
- ブラウザ
- Mcrosoft Edge,GoogleChrome,FireFox,Safari
関連製品:WisePoint OTPGenerator
ワンタイムパスワードを生成、表示するためのシステム。
生成したワンタイムパスワードは、RADIUSに対応したシステムであればどんなシステムとも連携可能です。
利用例:
スマートデバイスから、スマートデバイスID認証を利用して、ワンタイムパスワードを表示する設定。
この方式ではスマートデバイスがトークンとなり、ユーザがPIN番号を入力する煩わしさもなく、簡単に利用できます。
- ワンタイムパスワードを発行しなければログインできない仕組み
- PCでも利用可能ですので、モバイル端末を忘れたり、紛失した時でも、PCでワンタイムパスワードを生成することで、業務に差し支えることはありません